青春のかがやき


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 気持ちのいい秋晴れの文化の日、我が母校、鶴城中学校吹奏楽部の定期演奏会にちょっこりお邪魔してきた。
 お隣の娘さんが中学三年生で最後の定期演奏会ということでニコニコとフライヤーを持ってきてくれて、置かせてもらっていたのだが、あ、この日私休みだ!行こっ!と思い立って、ちょっとドキドキしながら文化会館に向かう。

 小学校はマーチングでトランペット、中学校、高校の6年間ずっと吹奏楽部でクラリネット。私はそんなに上手ではなかったけれど、学生時代のことを思い出すとき、まず部活動が思い浮かぶ。朝も放課後も土日も、テスト週間以外は当たり前のように毎日楽器を触っていたなぁ。
 ほとんど女子ばかりの大人数の部活動は、次々といろんな問題も起こる。今思うと些細なことも、その時はそれが生活のすべてだから毎日泣いたり笑ったりで忙しかった。

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 本当に久しぶりに聴く吹奏楽の演奏。MCなどは中学生らしい初々しさで可愛かったけど、部員86名の大所帯の演奏は力強く、ずんと体の中に入ってきてどうしようもなく心が揺さぶられてしまう。あの舞台の上の緊張感を、演奏中の一体感を、スポットライトを浴びながら聞く拍手の音を、今でもはっきりと思い出すことができる。もう感じることのできない寂しさと、懐かしさで目を細めながら、青春の音楽は心地よく、いつまでも聴いていたかった。

 

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